トンボ鉛筆の定番色鉛筆「色辞典」シリーズに、水彩色鉛筆が加わります。同社の色辞典は1988年の発売以来、「天色」「菖蒲色」といった日本の植物や情景を表現する自然色を集めたシリーズで、現在は100色をラインアップしています。

新作の水彩色鉛筆版は、日本の四季折々の風景を描くのに適した色で構成。12色セットは基本となる四季の色合い、24色・36色セットではより繊細な色づかいが可能になるよう構成されています。メーカーによると、従来の学習用セットにはない中間色を揃えたとのこと。

特徴は水との組み合わせにあります。付属の水筆でなぞると色線が色面に広がり、水彩画のような表現ができる仕様。通常の色鉛筆としても使用でき、点描・線描・塗りつぶしのほか、水筆で色を採って顔彩のように彩色することも可能です。芯は色粉を体質材に混ぜた水性タイプで、研ぎ方は従来の色鉛筆と同じとのこと。

パッケージはブック型で、開くと色と和名・英名が一覧できる設計。複数のセットサイズから選べ、防水加工で汚れにくいよう配慮されています。